検査機器のご紹介

放射線部機器紹介

【新規MRI装置導入のご紹介】

当院では、2015年6月1日より、「フィリップス社製Achieva 3.0T TX」を導入致しました。MRIは核磁気共鳴(MagneticResonanceImaging)の略称です。非常に強い磁石と電波を利用して、人体の様々な断面を撮像する検査です。レントゲン撮影、X線CT検査とは違い、放射線は使用しません。検査時間は撮影部位によって異なりますが、約20分~50分程度かかります。

【従来設置MRIとの比較】

従来設置のMRIと比べ、撮影時間の短縮が見込まれ、さらに高コントラストの画像を得ることが可能となりました。また、非造影血管撮影のMRA検査においても、高分解能の画像を得ることができ、より鮮明で微細な血管の描出が可能となりました。

【特殊撮影について】

特殊撮影としては、拡散テンソル法による神経繊維撮影(tractography)が行えるようになり(左画像)、脳梗塞、脳腫瘍などの場合に神経繊維の状態を描出、ASL法により造影剤を用いることなく脳血流情報を得ることが可能になっております。また、DWIBS法によるMRA腫瘍検索も可能となり、PET検査のような画像を用いて全身の腫瘍検索を行うことも可能になっております。

当院の放射線部では、MRI以外にもレントゲン撮影、マンモグラフィーをはじめ、X線CT検査、胃透視検査、嚥下造影検査等さまざまな装置を使用し検査を行っております。
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臨床検査部

【ABR(聴性脳幹反応、Auditory Brain-stem Response)】

内耳から脳における、聴神経伝達経路のどこに異常があるかを調べることができます。また、通常の聴力検査では返事や合図ができない方に対しても検査が可能です。

【重心動揺検査】

立っている状態で、めまい・フラつきを調べる検査です。脳血管障害・めまい症などの耳疾患・血圧異常等の診断のために検査を行います。