第3回「注意について~1~」
【第3回ランチョンセミナー開催】
皆さん、こんばんは。
すっかりと秋めいてきましたね。
外へ出る訪問リハ舞台としては、朝晩の寒さが身に染みます。
さて、本題です!
本日は、武田克彦先生(第40回 日本高次脳機能障害学会 学術総会 会長)による、第3回目のランチョンセミナーです。
(武田先生についてはこちら:https://www.keijin-kai.jp/…/rehabilitati…/rehabilitation.html)
今回のテーマは、『注意』
突然ですが、皆さん。
『カクテルパーティー現象』ってご存知ですか?
パーティーの騒音の中でも、会話をする相手の“声だけ”を判別できる能力をいいます。
皆さんも経験あるのではないでしょうか。
私たちは、周囲の環境のうち、自分に必要な事柄だけを選んで、聞き取ったり、見たりすることができるのです。
つまり、
一概に『注意』といっても、注意にはいくつかの“側面”を持っているということ!
たとえば、集中力や覚醒の度合い、複数のことに気を配らなければならない環境など、
様々なことで、『注意』は影響を受けます。
本当に奥が深いですね。
また、ご報告させて頂きます。
それでは。
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