婦人科
婦人科の概要
月経の悩みから妊娠に関すること、子宮筋腫などの子宮の疾病、更年期障害など、思春期から老年期における女性特有の疾患を幅広く扱っています。
女性特有の不調は精神面も大きく影響します。精神的な問題なのか身体に異常はないかを、内診などで判断致します。
「月経がいつもと違う」「更年期になってつらいことが増えた」というような症状も、体が出す大切なサインですので、お気軽にご相談ください。
【子宮がん検診】
- 塩尻市の子宮がん(頸部)検診
- 健診センターの子宮がん(頸部)検診
- 一般診療における子宮がん(頸部・体部)検診
婦人科の詳細
【妊婦検診】
妊娠診断~妊婦検診(分娩施設受け入れまで)
※ただし、異常があった場合は分娩施設へ紹介させていただきます。
【婦人科一般診察】
膣炎や更年期障害、子宮内膜症、機能性出血など一般的な診療をおこないます。
【子宮がん検診】
当院では下記の子宮がん検診をおこなっています。
- 塩尻市の子宮がん(頸部)検診(30歳以上の方はHPV検査も追加選択可能です)
- 相互乗り入れによる子宮頸がん(頸部)検診(HPV検査非対応)
※尚、相互乗り入れによる検診は各市町村に確認が必要となります - 健診センターの子宮がん(頸部)検診
- 一般診療における子宮がん(頸部・体部)検診
【妊婦検診】
妊娠の診断から分娩施設受け入れまでの妊婦検診をおこなっています。
※ただし、異常があった場合は分娩施設へご紹介させていただきます。ご承知おき下さい。
【受診前に知っておきたいポイント】
〇内診の方法について
診察では問診、触診の他、「内診」という婦人科特有の診察があります。
膣に手指を用いて腫瘍などを調べる「触診法」、
膣鏡などの器具を用いて腫瘍などを調べる「視診法」、
膣に超音波器具を挿入して調べる「経膣超音波(エコー)検査法」
腹部の上から超音波器具をあててしらべる「経腹超音波法」の4つの内診法があります。
初めての内診は不安があるかもしれませんが、内診は必ず医師から診察方法の説明があります。また、思春期の女性の場合、問診や腹部上からの超音波法のみが一般的なので安心してください。
【当院で行っている検査】
〇当院での検査方法について
上述した内診の他に、必要に応じて下記の検査を行う場合があります。
・子宮がん(頸部・体部)検診
・一般細菌検査
・血液検査
・エコー検査
・CT、MRI検査
〇服装について
特にご留意頂くことはございませんが、着替えやすい服装がよいとされています。
〇もちものについて
必須ではありませんが、持参するとよいと思われるものです。
□ナプキン(がん検診や内診で出血する可能性がある)
□基礎体温の記録
□お薬手帳やサプリメントなどの内服記録
〇そのほか
・特におりものや性感染症の検査の場合は、事前に洗いすぎると正しい判定や診断ができなくなる可能性があるので、注意しましょう。
受診について
※祝祭日、年末年始等、変更になる場合がございます。
※受診は予約制となっております。当日受診・ご予約の際は下記連絡先にご連絡下さい。
桔梗ヶ原病院:0263-54-0012
詳しくはこちら → 診療予定表